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情報を出すのであればどこの地域を念頭に書いているか

人口減少社会そして終活ブームを反映してか巷ではお葬式に関する情報がたくさんあふれています。
インターネット上でもその手のサイトを数えきれないくらい発見することができます。
そのサイトの中には少しでも自分たちの顧客にしてくれみたいな口コミサイトもあります。
お葬式となると絶対に無視できないのが葬儀業者と火葬場の存在です。
葬儀業者はこっちの業者のほうが他社よりも安くて便利だみたいな口コミがたくさんありますが、斎場や火葬場に関して書いている情報の中には火葬場の隣に斎場があって便利で人気があるみたいなこと、民営の火葬場情報を書いているサイトが検索上位で目立つこともあります。
ですがそれらの情報を見ていると時にイラつかされることも出てきます。
というのは火葬場が民営だったり、火葬場の隣が葬儀業者の会場なんてところは日本全国各地を見ても少数派です。
こんなのは東京本土など大都市の一部でしかありません。
大半の日本各地の地域では火葬場はほとんど公営だし、火葬場の隣に葬儀会館など存在しないほうが圧倒的多数です。
なので情報を書くならばどこの地域を念頭に置いた情報なのかを先に断り書きしていないと誤解を招いたりイラつかせることにもなりかねません。

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